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タケウチCarlの地平線

都内在住31歳の独身サラリーマンが、日々木工や読書、散歩などを楽しみつつ、いつか脱サラして小屋暮らしや旅暮らしをすることを夢見るブログ

2016年の指針

ブログ 読書 思索

目標の善し悪し

 目標を設定することは毒にも薬にもなります。目標があると達成しようと頑張れる一方で、あまりギリギリ目標を詰め過ぎるとそれに縛られて動けなくなるからです。目標は達成すべきミッションを提示するものなので、そのミッションをクリアしてしまった後は目標を喪失してしまいます。また、そのミッションが途中で不要になった場合には目標として無意味になります。そして、後々振り返ってみると大して重要なミッションとは思われなかった場合には、頑張りが全て無駄になってしまうのです。このような理由で、目標を設定することは、やる気を出すのには有効かもしれませんが、時間を無駄にする危険があるのです。実際、過去に無駄になっていった目標のいかに多かったことか…。少なくとも僕にとっては、どうも適切な目標を定めることは向かないらしい。
 そこで、今年度は目標を設定するのではなく、どのように日々を過ごしたいのかという「テーマ」を設定しようと思います。言い換えると、達成すべきミッションを提示するのではなく、その達成すべきミッションの根底にある理念を設定することになります。その上で、目標らしきものを設定したいと思います。「目標らしきもの」という訳は、理念が第一であるから、必ずしも達成されなくともいいという意味です。
 

2016年のテーマ

2016年のテーマは、ずばり「コミュニケーションを意識する」です。

コミュニケーション
人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。(大辞林より)

 僕はどちらかと言うと内向的で、他人と交わるよりは自分の時間が大切という人間なので、もともとコミュニケーションを大切だと考えることはありませんでした。しかし、内向的な人間であっても、他者の存在は自分と無関係のものではないのだと最近しみじみと思います。たとえ自分では自己完結していると思っている自己表現であっても、突き詰めていくとそれは伝えられる他者を前提として行われているのではないでしょうか。
 ほとんど全ての人間の営みが他者を前提として行われるのですから、人間生活はコミュニケーションと共にあるといってもいいでしょう。人生は、生まれて、他の人間とコミュニケーションし、死んでいく、ただそれだけなのかもしれません。
 しかし、あまりにそれが生活と密接に関わりあっているがゆえに、まるで空気の存在に気がつかないように、コミュニケーションに普段は気がつきません。なので今年は意識してみようと思います。コミュニケーションとはなんぞや?という気持ちを持って過ごしたいです。

テーマの下に設定される目標らしきもの

さて、テーマ「コミュニケーションを意識する」を踏まえた上で、今年やりたいことを列挙します。

1.読書

  • 日本語の単語や表現を勉強
  • 著者が言いたいことは何なのか、他の箇所や全体との整合性はどうか、自分ならどう考えるかなどを意識

しつつ読書をする。一ヶ月3冊として年間36冊読めたらいいと思う。

2.ブログの継続

 文章を書く練習、思考をまとめる・進めるための練習としてブログを継続していきたい。まずは年間50エントリーを目指してやっていきたいです。

3.旅行

 毎年夏ごろに長期休暇をとって海外旅行に行くことが多いです。今年も休暇が取れれば行きたいと思っており、今のところでは

に行ってみたいです。

4.英語

 旅先で出会った人ともっと話せるようになりたいと思い勉強している英語。今年は文法・ボキャブラリーを勉強しつつ、昨年から始めたインターネットの英会話を継続していきた。また、今年こそ力試しにTOEFLを受験したい(受験料2万、試験時間4時間とのことで腰が重いが)。

5.絵

 ここ毎年展覧会に出展しているので、今年も出展できるよう作品作りに励みたい。特に昨年から始めた油彩で満足のいく作品を完成させたい。
 

6.その他

(旅行、山暮らしに役立ちそうな資格)

余談

 絵や文章を書くことは、特定の個人、あるいは人間集団への問いかけをすることだと言えます。人間集団はときに人類全体のこともあるし、未来も含めた全人類かもしれません。逆に読書や絵画の鑑賞は、そのような問いかけを受け止めることです。読書と作文、また絵画の鑑賞と絵を描くことは対であり、両方を合わせてコミュニケーションが一連のものとなります。
 自分の考えを述べることは僕には大変難しく、途中で面倒臭くなり、いっそ自分の心の裡に仕舞い込んでおく方が楽だと思ってしまいます。それでいて、うまく伝えることができない絶望も感じています。このもやもやが解消できたらと思います。