先の記事(このブログについて - タケウチCarlの地平線)でも書いたように、将来的に数年間ほど旅行をし、また数年間ほど小屋暮らしをしたいと考えています。今の生活は別段悪くないし、仕事も充実していますが、もしこれをしなかったならば、今後の人生どうも後悔し続けるだろうと感じているからです。
今回は、金銭的な面から旅暮らし、小屋暮らしの実現可能性を検討したいと思います。
収入の部
給与収入
今のところ独り身だし、豪奢な生活はしてませんので、一年間で200万円ほどなら貯金をしつつ、現状維持の生活ができそうです。向こう7年間は現在の生活スタイルを続ける予定なので、7年間で1400万円ほど貯金できる見込みです。
現在の貯金
哀しいかな、150万円ほどです。
現在の借金(マイナス計上)
大学のときに、学費や生活費のために借金をしており、あと300万円程度返済しなければいけません。
以上より、7年間の後、手元にあるのは1250万円です。実際には退職金があるはずなので、もう少し大きいでしょうが、まあこんなところです。
これが7年間の時間を考慮に入れた僕の全財産です。なんだか切なくなってきます。さて、この有限のリソースをどのように活動に振り分けるかが問題になります。
支出の部
旅行に必要な額
旅先で1日過ごすにあたり、これまでの経験上1万円は使わない気がします。豪遊しても8000円程度ではないでしょうか。仮に2年間旅行をするならば、8000×2×365で約600万円が必要です。
小屋暮らしに必要な額
この時点で残額は650万円です。
- 土地…100万円くらいでしょうか。
- 小屋の製作…30万円くらいあれば作れる気がします。
- 生活費…年間150万円だとして、2年間と仮定すると300万円です。
- 税金、社会保険料等…これは知識不足のため未知数です…。ここまで合計で430万円なので、残りの220万円で足りるかどうかですね。
結論
- 大雑把な計算ですが、そこそこ実現の見込みがあるように思われます。
- もし足りないのであれば、倹約するか、削るか、または何らかの収入を得るかといった対処が必要となります。むしろ、そのような対処方法しかありませんが。