カールの曲がった地平線

都内在住31歳の独身サラリーマンが、日々木工や読書、散歩などを楽しみつつ、いつか脱サラして小屋暮らしや旅暮らしをすることを夢見るブログ

旅暮らし、小屋暮らしの実現可能性(金銭面)

 先の記事(このブログについて - タケウチCarlの地平線)でも書いたように、将来的に数年間ほど旅行をし、また数年間ほど小屋暮らしをしたいと考えています。今の生活は別段悪くないし、仕事も充実していますが、もしこれをしなかったならば、今後の人生どうも後悔し続けるだろうと感じているからです。
 今回は、金銭的な面から旅暮らし、小屋暮らしの実現可能性を検討したいと思います。

収入の部

給与収入

 今のところ独り身だし、豪奢な生活はしてませんので、一年間で200万円ほどなら貯金をしつつ、現状維持の生活ができそうです。向こう7年間は現在の生活スタイルを続ける予定なので、7年間で1400万円ほど貯金できる見込みです。

現在の貯金

 哀しいかな、150万円ほどです。

現在の借金(マイナス計上)

 大学のときに、学費や生活費のために借金をしており、あと300万円程度返済しなければいけません。


 以上より、7年間の後、手元にあるのは1250万円です。実際には退職金があるはずなので、もう少し大きいでしょうが、まあこんなところです。

 これが7年間の時間を考慮に入れた僕の全財産です。なんだか切なくなってきます。さて、この有限のリソースをどのように活動に振り分けるかが問題になります。

支出の部

旅行に必要な額

 旅先で1日過ごすにあたり、これまでの経験上1万円は使わない気がします。豪遊しても8000円程度ではないでしょうか。仮に2年間旅行をするならば、8000×2×365で約600万円が必要です。

小屋暮らしに必要な額

 この時点で残額は650万円です。

  • 土地…100万円くらいでしょうか。
  • 小屋の製作…30万円くらいあれば作れる気がします。
  • 生活費…年間150万円だとして、2年間と仮定すると300万円です。
  • 税金、社会保険料等…これは知識不足のため未知数です…。ここまで合計で430万円なので、残りの220万円で足りるかどうかですね。

結論

  • 大雑把な計算ですが、そこそこ実現の見込みがあるように思われます。
  • もし足りないのであれば、倹約するか、削るか、または何らかの収入を得るかといった対処が必要となります。むしろ、そのような対処方法しかありませんが。